7月23日にサトジュン夫妻が配信したきん注のコメンタリーのメモをノートにとってたから、とりまこのデジタル媒体にも残しておこうと思った。
・サブタイアニメーション・アイキャッチは十数秒が当時としては普通だった
・原作では等身のバリエーションが多いからそれをどうするかが最初の打ち合わせで議論になった
→中割りとしてピュッと等身が変わるのも面白いんじゃないかという意見もあったけど、それは一切やらなかった
必ずカット変わりで等身を変えるようにしていた
・☆が出てくる演出は当時は斬新だった
・サトジュンは猫部先生の表現をそのまま取り入れただけだけど、アニメとしてはかなり珍しい表現だった
・当時は漫符という単語がなかった
→漫符と言う単語自体はエヴァの打ち合わせで庵野さんが発したことで知った
サ「漫符ってなんですか?」 庵「きん注で使ってたようなやつだよ」
・文字を演出として使っていた
・BGMのコーラスはわざと下手に歌わせた(ギャグモノだから・・・)
→最後までちゃんと歌わせたバージョンも存在する
・BGMで主題歌のアレンジをよく使わせてもらったのは当時は主題歌の方がBGMよりも先に出来上がったことが多かったから
・前期のアイキャッチのコンテは宇田氏
・1話本編21分で30曲のBGMを使っている
・有澤氏のBGMは殆どパロディだからBGM集に入っていない曲が結構ある
→パロディだと人の曲が元になってるから許可が必要だった
・シリアスなBGMも全てギャグ
・2話もサトジュンは編集に立ち会ってる
→コンテやってたしね。。
東映だから初めの1クールはみんな立ち会ってるっぽい
・OPのガチャガチャ音を聞いてスワラの今野さんはそれっぽい音を本編に沢山取り入れた
・今野さんは劇場版のSEのアドリブで「シュワッチ!」と言って録音し後で没を食らったことがある
→すぐに自分の声を入れたがるbyやすのさん
・なんか良い感じに終わらせようとして最後に落とすのがサトジュンの癖らしい
→(Bパートはともかく、Aパートの最後のシーンは原作に無かったもんな)
・最近はここまでギャグに振り切った作品はないbyサトジュン
・前番組のア太郎はそこまでギャグに振り切ってない
→原作はギャグモノだけど、このアニメ版の企画ではあくまで下町人情モノをメインにしようとしていた
ただテレ朝の方から「ギャグが少ない」と言われた
・きん注アニメ化の際はテレ朝から「ちびまる子ちゃんみたいなカンジになるんでしょ?」と言われた
→原作全く違うのに何言ってんだ、少女漫画原作と学園モノという要素だけで判断してんのかbyサトジュン
・猫部先生の絵柄は少女漫画よりだけど、入好氏のデザインはアニメで動かしやすいようなものになっている
→入好氏は少女漫画絵が得意なわけではない
・セラムンが始まった頃はまたきん注をやってほしいという意見を多く聞いた
→当時の視聴者「セラムンをきん注みたいなもんかと思って見たら全然違った」
・ギャグテイストで演出するのはクソムズい
→きん注のテイストを出すのが難しかったby梅澤さん
↑(意味無く)キャラの頭の上に猫を乗せると良いよと言ったbyサトジュン
・ぐるぐる走りはアニメだときん注が最初らしい
→かなり便利で山吉さんとかは後年の非ギャグアニメでも使い倒していた
・アニメ化の企画書を書いたのはどれみの関さん
→プロデューサーの旗野さんは原作のギャグがわからないといって自由にやらせてくれた
旗野さんのおかげでアニメ業界にいるbyやすのさん
・幾原氏も当時各話演出やってたけど、旗野さんからギャグがわからないとよく怒られていた
・やすのさんは産休の関係で19話できん注を抜ける
→音源はおそらく茅原さんが持ってる
きん注が茅原さんのデビュー作らしい
・ギャグモノはコンテ、演出、編集全てに立ち会わないと無理byサトジュン
・前期EDコンテは宇田氏byサトジュン
→※実際は梅澤さんby宇田氏
後期EDと間違っちゃったのかな・・・w
ざっとこんな感じか・・・。
大体は当時のアニメージュとかに書かれてた内容だったけどそれなりに収穫はあったかな。
やすのさんは猫部先生と呼んでたけど、サトジュンは猫部さんと呼んでたのがひっかかるな・・・。
企画したのが関さんなのが地味に驚いたよ。
前期アイキチャッチが宇田氏なのも。
後期は五十嵐氏らしいけど。
正直もう少し情報を得たかったけど同時視聴含め60分しかなかったから仕方無かったのもあるね。
でも企画して実際に配信してくれたのはかなり嬉しかった。